市民の夢を、一歩一歩着実に実現させる活動

1. 人口の減少防止には地方創生が必要と要請

今後、人口が減少すると消滅する自治体も発生します。その対策には、若者の結婚・出産・子育て・定住、雇用の促進を推進する地方創生が早急に必要です。特に若者を小山に呼び込み、町・人・仕事を一体化させたまちづくりは、安全に伸び伸びと子育てできる良好の環境づくりが必要であるため、小山総合公園を核とした思川両岸に、こどもの国の建設を23年より強く執行部へ訴えてまいりました結果、市は、24年度より企画政策課に子どもの国担当が設置されました。

整備計画では、北は思川豊田緑地から南は渡良瀬遊水地までの思川両域を子どもの国と定め、中心となるのが広域衛生組合の余熱を利用して、温水ふれあいレジャープールや温泉等をつくり、子どもが自由に活動が出来る施設になります。こどもの国は、大きなプロジェクトで数年かかりますが、高齢化対策や小山の創生・活性化のためには必ず必要であるため、市民の願いが形となって暮し易い社会が構築できるよう、こどもの国の建設に橋本は政治生命をかけ、初心わすれづ粉骨砕身努力してまいります。

2. 「こどもの国」は、どんな環境のところ

こどもの国は、小山を担う子どもたちが小山の水と緑と豊かな大地を有効活用して、思川の両岸を「出会いと交流、体験ができる生涯教育ゾーン」と位置づけ、安全に、自然とじかに触れ合いながら、世代間を超えて、多くの方と親交を深めながら体験を通じて、健全育成を推進する生涯教育の場として、情緒豊かな心を育んで行けば、小山は事件の発生が無い安全なまちになり、若い夫婦が小山に移り住んできます。

若者が増加すれば活性化になり、高齢社会の対策にもつながります。また、小山に若い労働者を呼び込むには、子供を安心して安全に育て易い環境を作ることが「こどもの国」建設の重要課題です。

3. 消防署の用地取得に努力しました

25年度に小山消防署の移転が出来ました。用地取得には橋本も地権者と協議をし、地権者のご理解を頂き、用地提供に協力して頂きました。新消防署は、高機能指令センター等を備えてますので、出動要請を受けてから現場到着までの時間が短縮になり、搬送先までの時間も短縮出来ます。

4. 新市民病院用地が神鳥谷(無線地域)に建設中です。用地取得の調整をしました

神鳥谷の無線地域にできる新市民病院の建設予定地は、KDDIの用地だけでなく中央に、個人所有の土地が有り、その地権者は、農地として耕作してましたので、市民病院建設用地の取得に向け橋本は努力させていただき、地権者との合意により新市民病院が建設できる事になりました。

5. あけぼの保育所の同一場所での建替に努力しました

あけぼの保育所は、東城南に移転すことが決定されていましたが、地元神鳥谷住民の強い要望を受け、同じ場所に民設民営で立て替えられないか調整してきた結果、消防署が移転した跡地に一時仮園舎を立てて保育所を運営し、その間に、あけぼの保育所を立替える事になりました。

6. 三小、給食調理室の改修に努力してます

小山第三小学校においては、以前より念願であった使用していない給食調理室を改修して、音楽室や多目的教室として利用したいと学校からの要望がありましたので、何とか要望に沿って、子どもたちが勉強し易い環境にできないか教育委員会に要請し、26年9月に調理室の改修して、27年度に体育館の屋根修繕ができるように調整をさせて頂きました。

7. その他、地域に要望に密着した環境改善活動

公園や遊歩道等は、子どもが安全に安心して遊べたり、通学路として活用できるよう、見通しを好くするなど、又、市道等で、見通しが悪い場所には危険防止に向けたカーブミラーや防犯灯を設置する安全対策を関係行政に要望してまいりました。この様に活動ができたのは、会員各位のご指導とご支援が頂けた賜と感謝申し上げます。

橋本は、対話と信頼、決断と実行力を基本に、これからも皆様からの要望に対し真摯に耳を傾け、きめ細かな活動し皆様の声を市政に反映させて、安全・安心に暮らせる社会の構築に努力してます。

要望等が何かありましたなら遠慮なくご連絡下さい。以上、橋本の主な活動報告と致します。